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日記
建物の解体 part1

売却の依頼を受け、業者に依頼し建物を解体しています。

今回の築40数年の木造の建物はリフォーム等で再利用するのは難しく、土地で売却を進めています。

国交省の施策もあり、世の中、リノベーションブームですが、リノベーションに耐えうる建物かどうかをよく考えないとハマりますよ。

さて、建物の解体工事ですが、昔は木造なら坪2万円とか言われた時代もあり、35坪くらいの建物では総額が100万円を超えることは少なかったです。

現在は、分別解体が基本です。まずは、建物内部の残存物を片付け、その後、屋根材を降ろして、と言った具合に進めて行きます。

その結果、35坪くらいの建物で、室内残存物がそこそこあり、お庭に樹木もある場合の解体費用は150万円以上かかることもあります。30年前と比べると2倍以上になっているのではないでしょうか?

世の中にはたくさんの解体業者がいます。弊社にも毎日と言っては大げさですが、新規の解体業者が挨拶に来ます。その中で、どうやって解体業者を選んでいるのか?

まず、得意な分野を聞きます。建物は木造、鉄骨、RCなど、いろんな構造の建物があります。その中で、どの構造の建物の解体が得意で安くできる自信があるかですね。

次に、各現場に専任の担当者が付くかです。適当に下請けに仕事を振られるのは堪りません。

最終的には、一度、工事中の現場を見て判断します。

解体工事と言うのは、近隣住民に大変なご迷惑をお掛けするものです。慎重に工事をやっても、隣地に被害を与えてしまうこともあります。そのような場合にしっかり対応してくれる業者でないと本当に困ります。

解体を依頼するお客様からすれば、安ければいい!業者に任せたら後は知らない!と仰る方もお見えになりますが、土地の売却の場合、測量による隣地所有者との立ち合い等、隣地所有者に協力していただくことがあり慎重にならざるを得ません。

弊社の場合、業者に依頼したとはいえ、必ず何回も現場を確認しています。

写真の現場は、建物本体はおおよそ壊れました。この現場で注意して工事しなければならないことは、隣地境界や道路境界付近のブロック塀や土留めの解体です。

ブロック塀や土留めのブロックは、建築当時の状況により、基礎(ベース)が隣地へ越境してしまっている場合もありますし、解体時に隣地境界付近の相手方の工作物を破損させてしまうこともあり、重機でなく、手作業を指示しなければならないこともあります。

また、この当時は道路境界の側溝は構造的に頑丈ではないため、ブロックを壊している際に側溝が壊れてしまうことも多々あります。いつも現場監督には注意を促しています。

この現場は後1週間くらいで完了すると思いますが、ブロック解体時には呼んでいただけるように業者にはお願いしています。最後の半日くらいは、私自身が現場を指示しています。

面倒なように思われるかと思いますが、業者任せにして、後からクレームを言うよりも間違いなくトラブルが回避できると思っています。

堀田 秀隆

投稿日:2020/08/21   投稿者:-
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